優しすぎる彼氏の心理、彼氏が優しすぎる理由!【優しすぎる彼氏の特徴】

優しすぎる彼氏の特徴

すぐに相手の意見に同調する

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の1つ目は、すぐに周囲の意見に同調するということです。
モメ事やいい争いを避けたい一心での行動ですが、異性には優しいと判断されても、同性からは主体性がなく優柔不断と見られることもあるようです。

大声を出すのが苦手

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の2つ目は、口ゲンカなどの際にも大声を出すのが苦手ということです。
声高に主張することに対しての嫌悪感が強く、ハキハキしたタイプやいわゆる帰国子女タイプの女性を苦手とする人も多いようです。

年長の姉妹がいる

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の3つ目は、自分より年上の女きょうだいがいるということです。
子供の内の年の差は、大人になってからよりも大きい傾向にあるため、子供の頃からずっと年長の姉妹の言うことをハイハイと聞かされてきた男性の中には、とりあえず優しくしておけばOKという処世術を身に付けてしまっている人も少なくないようです。

事なかれ主義

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の4つ目は、何事に対しても事なかれ主義ということです。
一見ケンカばかりしているような間柄なのに仲が良いというときは、お互いを理解する為にケンカしたり、深く相手と関わろうとする事の裏返しであるときがほとんどです。

しかし誰に対しても優しすぎる男性には誰に対しても深くかかわりたくないという気持ちの裏返しとして優しくしておく、という人もいるのです。

誰にでも真剣にならない

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の5つ目は、前項にも通じる特徴として老若男女を問わず誰に対しても真剣にならないということです。
これは真剣に誰かと向き合ったことが無い、あるいは向き合って過去傷つけられたため2度同じ轍を踏みたくないといったトラウマ系や自分以外の人間なんて実際のところどうでもいいといった自己愛が過ぎるタイプに分かれます。

自己愛が強い

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の6つ目は、自己愛が強いということです。
自分以外の他者に対して優しくするのは、周囲から誉められたい、尊敬されたい、愛されたいという願望の裏返しといったタイプにこの自己愛が強すぎる優しすぎる彼氏が多くいます。

こうした彼氏は特に人目のあるところで彼女に優しくする傾向が強く、逆に人目に触れない場所ではとたんに冷淡になるといった行動に出ることもしばしばです。

チャレンジ精神が薄い

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の7つ目は、チャレンジ精神や変化に対する適応力が低いことです。
優しすぎるタイプの男性はイニシアチブをとることがなく、周囲を立てているように見られがちですが実際には、自分がイニシアチブをとることで責任を負うを避けているだけと言うときも少なく無いようです。

卑屈に見えることもある

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の8つ目は、卑屈で自己卑下が過ぎることです。
イジメなどで悲惨な体験をした人などの中には周囲に自分を攻撃されないために先手先手で優しくしておくといった方法で自分を守ろうとする人もおり、そうした人の中には、時に卑屈すぎる態度に出る人もいるようです。

相手の気持ちを考えすぎる

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の9つ目は、相手の気持ちを考えすぎることです。
真に優しすぎるタイプの人のとき、自己保身よりも相手の立場に立ちすぎて、相手からの攻撃に黙って耐えてしまうこともあります。
こうした優しいタイプの人は攻撃的な女性に我慢し続けてしまうこともたびたびです。

自分の意思がない

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の10個目は、自分の意思が無いような振る舞いが目につくことです。
具体的には、食べるもの、見るもの、デートの予定全てを彼女の好きにしていいという男性の中には優しいから相手の意見を全て聞いてあげているのではなく、単に自分で意思決定をしたりすることが得意ではないという人もいるようです。

空気を読みすぎる

優しすぎると言われる人の多くに共通する特徴の11個目は、空気を読みすぎることです。
忖度ではありませんが、場の空気を読んだ行動は社会人としては当たり前の部分もあります。

しかし中には空気を読みすぎて、場を丸く収めて円滑に進める為には自分が損な役まわりになっても仕方ないとあきらめている人も少なくありません。

優しすぎる彼氏の心理

過去の失恋で痛い目を見た

裏切りにあったり、振られ方がひどかったりで過去の恋愛がある意味のトラウマになっている彼氏には相手の機嫌を取り結ぼうと必要以上に優しすぎる態度をとるといった傾向があります。
そのような態度が、時には優しすぎて周囲からは卑屈に見えてしまうことも。

年の差が気になる

彼女と彼氏の年の差が大きいときなどもどう相手を扱ったらいいのかわからないといったことから、彼女に対して過ぎるほど優しくしてしまう彼氏がいます。
特に周囲から見れば、親と子ほども年が違うといった年の差カップルのとき、優しすぎる態度がかえって周囲からの誤解を招く結果になってしまうこともあるようです。

周囲から結婚への圧をかけられている

一人っ子だったり、長男だったりで周囲から結婚して身を固めるようにというプレッシャーが強い彼氏の中には今付き合っている彼女を逃したくないという一心から、ずっと優しくする人もいるようです。
しかし、こうした男性は優しすぎる一方で、結婚ばかりを話題にしてしまうことも。

なので、彼が優しすぎるほど優しいのは結婚相手をキープしたいがためだけではという疑惑を呼ぶ危険もあるようです。

女性慣れしていない

男子校出身であったり、男性の多い職種職場であったりと単純に女性慣れしていない彼氏にも女性には優しくしておくのが一番だとばかりにずっと、優しく尽くす彼氏が多いようです。
しかしこうした態度はハレモノに触るような態度と紙一重

初々しいと思えているうちは花ですが、ともすればやぼったい、気が利かないと思われることも。

彼女と真剣に向き合いたくない

付き合ってはいるものの、深く関わりたくないという利己主義から、相手のご機嫌を適当にとっておくためにとりあえず優しくしておくという彼氏もいます。
こうした付け焼刃的な優しさは、どこか空々しく見えるもの。

彼女本人というよりは、彼女の友達や家族からあの優しさはホンモノなのかという心配や疑問をもたれることもしばしばのようです。

ケンカは時間の無駄だ

元カノとはケンカが絶えなかった、というような過去を持っていたり、長距離恋愛中なのなので、せっかく連絡がとれたり、会える時にケンカで時間の無駄をしたくないという理由から優しすぎるほど優しい態度を取る彼氏もいます。
こうした彼氏に対してはその優しさに甘えすぎず、自分からも優しくするのが長続きのコツです。

秘密があることを隠している

実は借金があったり、バツイチだったり、といった彼女になかなか言えない秘密を持っているのを隠す気持ちから優しすぎるほど優しくする彼氏もいます。
こうした彼氏に対しては、その秘密がバラされた時に受け止めることが出来るかどうか2人の将来の分岐点です。

二股している

本命が別にいる、あるいは不倫ということを隠して彼氏として付き合っているため、後ろめたさや自己保身から優しすぎるほど優しくする男性もいます。
こうした態度を優しい嘘と見るか、ずるい態度とみるかで彼氏への評価も分かれます。

周囲からいい人だと思われたい

彼女からというよりも、彼女の周囲の人間全員にいい人だ、やさしい人だという評価をしてもらいたいので、彼女に優しすぎるほど優しくする彼氏もいます。
こうした彼女本人に向き合うよりも周囲からの目を気にする態度はともするとナルシストっぽく
見えてしまうこともあります。
愛情の発露なら言うことはありませんが、単なる見栄っ張りのときは問題です。

優しすぎる彼氏はホンモノor偽物?

色々な点から見ても、本当に優しい彼氏には、そもそも気立てが優しいという特徴があります。
こうした性格は家族や両親にも共通するときが多く、本当に優しい彼氏の家族もやっぱりいい人ばかりということもよく耳にすることです。

逆に言えば彼氏の優しさがホンモノかどうか疑いを持った時には、彼氏を長く知っている幼なじみやその家族を観察すればおのずと彼氏の優しさがホンモノかどうかが分かるのです。

厄介な優しい彼氏

その反面優しいは優しいけれど、その優しさには裏があるという男性も少なからず存在します。
こうした男性の中でも特に厄介な偽物の優しさの持ち主はモラハラパワハラ、DV常習者です。

特にDV常習者の多くがいわゆる蜜月期間には相手のことを下にも置かないように大事に優しくするけれども、いったん怒りのスイッチが入ったが最後、精神的にも肉体的にも相手がボロボロになるまで平気で追い詰めるのは今ではよく知られた事実です。
またこうしたDV常習者は自分から自発的に相手が離れていく行為を自分のことをバカにしているとみなして極端に嫌います。

一見優しい彼氏が実はDV常習者だと分かったときには、なかなか別れられなくなっているといった事態も考えられます。
そうした厄介な偽物の優しさを振りかざす相手に関わりを持った時は、積極的に専門家や警察、周囲の助けを求めていくのが1番です。

優しすぎる彼氏と別れたい…理由や伝え方は?

別れたくなる理由

彼氏の優しすぎる態度が自分をイライラさせる、優しさが優柔不断に見えてくる、理由は色々ですが、優しすぎる彼氏との別れの決定的な理由の1つに挙げられるのが、彼氏の優しさに対して不満を持つ自分への自己嫌悪があります。
つまり彼氏が優しすぎるからといって不満に思う自分はおかしい、最低だと思う自分と優しすぎる態度に翻弄されてメンタル的にへとへとだ、もう別れたいと思うもう1人の自分の間で苦しむことに耐えられなくなってしまうのです。

傷つけない伝え方

優しすぎる態度にでる彼氏の多くは彼女の顔色を見ることに長けているため、別れの予感に敏感です。
なので、少しでもそうした予感を感じたら別れを切り出されないためにますます優しくふるまったり、意識的にしろ無意識にしろ、こちらの罪悪感をチクチクしてくるような行動や言動が増えることがあります。

それでも敢えて別れを選択するときは、それ以上モメない為にも、また相手を必要以上に傷つけないためにも、別れるのはどちらかが悪いのではなく、2人の将来のためなのだと繰り返し繰り返し説得することが大事です。

彼氏が優しすぎる理由

過去に痛手を負ったことがある

過去に恋愛に限らず、なんらかの精神的ダメージを負ったことがあるという男性や、優しいといわれる男性に付き合っていた彼女や片思いしていた女性を横取りされた過去があるような男性の中には、優しくすることが1番だという思い込みが強い人がいます。
確かに人は優しい人に惹かれるものですが、ただむやみやたらと優しければそれでいいというわけではありません。

しかし、過去に負ったそうした精神的ダメージが大きければ大きいほどとにかく優しくしておけば、万事それでOKなのだという思い詰める傾向が強いようです。

言えない秘密がある

男であれ女であれ優しい人に対してはついつい甘えてしまうものです。
なので優しい人に対しては自分の打ち明け話や悩み事を相談することが多くなってしまい、相手の悩みや打ち明け話を聞くという機会は案外少なくなってしまいます。

優しさが過ぎる男性の中にはこうした傾向を逆手にとって自分の内面や秘密を周囲から隠すといったことに使用している人も少なくありません。
もちろん、単なるアニメ好きやアイドル萌えといった、ある意味趣味の範囲に収まる秘密もありますが、中には言えば周囲からつまはじきにされるような性的嗜好など、法的にすれすれか問題があるようなことに手を染めている人もいるようです。

相手に関心がない

誰に対しても優しい男性の中には、その優しくしている相手に対して以外にも周囲の人間全般に対して興味や関心がないといった人もいるようです。
つまり自分の世界があくまでも自分のみで廻っているため、極端に言えば周囲の人間はだれであっても同じであり、わずらわされたくないのです。

なのでといって社会人として普通に生きていくには、関心がないからといって問題を起こしたり、軋轢を生んではますます面倒なことが増えていくだけ。
そこで処世術として周りの人間関係を受け流すために優しくするという男性もいるようです。

相手とのやりとりが面倒だ

彼女であれ、同性であれ、自分以外の誰かと深くかかわりたくない、という人間嫌いなタイプにも優しさが過ぎるタイプがいるようです。
一見相矛盾しているようですが、誰かと深く関わるには、相手との本音の付き合いややり取りが不可欠。

しかし誰相手であっても自分の感情をむき出しにすようなディープな付き合い方はしたくないという人からすれば、とりあえず優しくしておくのが最善の策なのです。

女性全般が実は苦手だ

男子校出身であったり身内の女性がパワフルタイプばかりであったりといった理由で、女性全般があまり得意ではないという男性もいます。
こうした男性も自分に対して周囲の女性がグイグイ来られることを避けるために
受け流す為として優しい男性として行動することがあるようです。

つまりこうした男性が優しく振舞うのは処世術としてであり、本心から他人の痛みに敏感だったり、思いやりがあって優しいわけではありません。

他人の目が常に気になる

他人の目や老若男女を問わず周囲からの評価が気になるという男性の中にも、優しすぎるタイプが多く含まれます。
こうした人たちはある種の自己承認欲求を満たす手段として優しすぎる態度に徹しているのです。

自分を理解してもらう気が無い

赤の他人同士が深くお互いを理解しあうためには意見のぶつかり合いやケンカといった感情と感情の生のやりとりが欠かせません。
しかし、そうしたプロセスが面倒くさい、あるいは自分という人間をまるごと理解してくれる存在がいると思えないといったタイプやそもそも自分以外の人間を必要だと思わないタイプには、こうした感情のぶつかり合いを避ける傾向が強く、通り一遍の優しさという仮面をかぶることがあります。

ケンカや争いごとにトラウマがある

子供の頃などに不仲な両親の下で育ったなどケンカや言い争いが日常茶飯事という環境で育ったため、争いごとに対してトラウマを持っているという男性にも優しすぎる態度をとる傾向が強く見られます。
つまり、そうした争いごとを避けるためにはずっと相手の意見を優先したり、相手をたてておけば丸くおさまると思っているのです。

自分がガマンすればいいと考える

前項にも通じる理由ですが、なんらかの原因で何事も自分独りがガマンすれば丸くおさまると考える優しすぎる男性がいます。
いわゆる事なかれ主義とも似ていますが、利己的であれなんであれ、自分が貧乏くじをひいてでも周囲に優しく振舞う男性にはこうした自己犠牲の精神に裏打ちされた優しすぎる行動に出るタイプが含まれるようです。

優しすぎる彼氏との付き合い方

簡単に将来のことは口にしない

優しさが過ぎる男性は、愛されることに対して非常に貪欲な人が多く、付き合った当初からすぐ結婚のことを持ち出すタイプの男性も少なくありません。
こうした彼氏に軽い気持ちで結婚の話をするのはタブーです。

優しすぎる態度は傷つきたくないことの裏返しであるという彼氏に、自分の愛情をもてあそんだと思われたとき、お互いの本意が伝わりにくく、感情的なこじれがどんどん思わぬ方向に転がってしまう危険性があります。

家族に説明される際は慎重に

優しさが過ぎる男性は家族や周囲からも常にいい人認定されているときが多いため、万が一別れを選ぶ局面になると例え彼氏自体に問題があっても、こちらが一方的に悪者にされることが多くなってしまいます。

特に彼氏の家族に説明された後に破局しようものなら純情で優しい彼氏をフッた極悪人扱いを不当に受けるハメになりかねません。
付き合いスタートしたはいいけれどなんだか優しさも度が過ぎるのではないかという疑念が浮かぶような彼氏であれば、家族や親友など特に身近な相手に彼女として引き合わされる際はより慎重になりましょう。

周囲には本当のことを伝える

優しい男性はそれだけでいい人扱いされることが多く、それ以外のところで何かしらの深刻な性格的欠陥を持っていたとしても、それに気付かれることが少ない、あるいは誰も気付かないということがあります。
よく事件が報道される際に、犯人のことをあんなに優しい人がそんなにひどいことをすると思わなかったというインタビューが報じられることがありますが、優しすぎる男性の二極性を示す例と言えるでしょう。

同じように彼氏彼女として付き合ううちに、彼氏に対して優しいだけではない違和感や、優しいけれど暴力的だといったような優しさの陰に隠れて気付かれにくい二面性を見つけたようなときは、自分の家族や友人知人などに積極的にそうした事実を折に触れ伝えるようにしましょう。
ヤブから棒では信じにくいことでも、あらかじめそうした情報を耳にしてから改めて彼氏の行動や言動を見ると今まで見えていなかったことに気付くこともありえるのです。

優しすぎる彼氏だと不安

本心が見えにくい

優しすぎる態度に出る彼氏の多くが喜怒哀楽を余りはっきりさせない傾向にあり、彼氏の本心が見えにくくて不安になるということがあります。
お互い生身の人間なのなので、付き合いが深まれば普通は口ゲンカしたり、意見の対立があったりしても不思議ではありません。

優しすぎる態度にしか出ない彼氏はある意味彼女がどんな感情のボールを打ち返しても決まりきったボールしか返してくれない機械のようなもの。
そこに物足りなさや、本当の彼氏を自分は知らないのではないかという不安を持っても不思議ではありません。

誰にでも優しいのではないかと思う

優しすぎる男性の多くが周囲の老若男女誰に対しても優しい態度をとるため、彼女としての特別感が欲しい、感じたいという女性を不安にさせることがあります。

こうした彼氏に対する不安の原因は彼氏が自分に対して以外にもどの女性に対しても同じように優しいのは、自分のことを特別大事だと思っていないのではないかという疑いが消えないためです。
ここでいう特別感とは何もスペシャルなプレゼントやデートを意味しているのではなくほかの誰よりも自分を大事にしてくれていると実感させてくれることに他なりません。

自分を本当に好きか自信がない

優しすぎる男性の態度が彼女を不安にさせるということは前項で説明した通りですが、それをつきつめていくと彼氏が自分のことを本当に好きなのか自信がないということがあります。
彼氏彼女としての特別感がない、ということは実は彼氏にとって彼女という存在は自分でなくてもいいのではないかという疑念をもつ原因になってしまうのです。

周囲から孤立しやすい

優しすぎる恋人に対して不安やイライラ、またそうした自分に対しての自己嫌悪を抱いた女性の多くが同時に感じるのが孤立感です。
どうしてなら誰しもが優しすぎるほど優しい良い人と思っている彼氏に対してそうした不安やイライラを持っていても、そうした悩みを打ち明ける相手が簡単には見つからないからです。

仮にそうした悩みや不安を口にしたとしてもぜいたくすぎる悩みと片付けられてしまうのが関の山。
自分の本心や悩みを誰にも打ち明けられず、また彼氏が優しすぎることに対して不満を抱いていることに対する自己嫌悪も相まって、メンタル的にかなりな負荷を感じてしまう人も多いようです。

優しすぎる彼氏に不安な時の対処法

真剣に向き合う

優しすぎる男性の多くが、彼女以外にも周囲の人間との真剣なやり取りを避ける傾向があります。
そうした態度の原因は、小さい頃の生育環境などに起因していることが多く、一朝一夕に解決しないことがほとんどです。

しかし優しすぎるという点に不安を抱くことはあっても彼氏として失いたくない相手であれば、彼氏のそうした対人恐怖症からくる優しすぎる態度やその原因に一緒にきちんと立ち向かっていくことが大事です。

自分の不安の理由をきちんと説明する

優しすぎる人の多くが優しくすれば相手は幸せで満足と考えて行動しているため、単に彼氏の優しすぎる行動が不安にさせると伝えても理解してもらえません。
特に彼女のことを本当に大事に思っている彼氏は貴人の優しすぎる態度が問題なのだと伝えても、どうしたらいいのか戸惑ってしまうのが本当のところです。

そこで優しすぎる彼氏に不安な時の解決法としては、ただ単に優しすぎる態度を改めて欲しいというのではなくどうして彼氏がとる優しすぎる態度が自分を不安にさせるのかや彼氏彼女の間柄で過剰に優しすぎる態度がどういった問題を引き起こすか*をキチンと伝えるようにしましょう。

優先順位をつけてもらうようにする

恋人や彼氏が優しすぎて不安という時の原因の1つに、彼氏が誰に対しても優しすぎるということがあげられます。
特に兄貴肌の男性にこうした問題は多く、特定の彼女がいるのに関わらず元カノや後輩の女性などの悩み相談に親身すぎる態度でのってあげたり、彼女との約束を後回しにしても周囲の困っている人に対して優しすぎるほどの行動をとるといった男性がまさに優しすぎる態度が彼女を傷つける彼氏の典型と言えます。

こうした優しすぎる男性は頼りにされると否と言えないタイプに多く、仕方ないと彼女側がガマンしているといつまでたってもズルズルとそうした行動が改まりません。

先々優しすぎる彼氏との結婚や子供を持つことを視野に入れているときは特に人間のキャパシティには限界があることと、のべつまくなしに誰にでも優しすぎるのはごく身近な人間をないがしろにしているのと同じことということを理解しもらうようにして、物事に優先順位をつけてもらいましょう。

優しさと愛情は別と伝える

面倒見の良いタイプの男性に多いのが、周囲の人間に誤解を与えてしまうということ。
周囲の女性に優しすぎる態度をとっていれば気があるのではないかと誤解されてもしかたありません。

そうした周囲に勘違いをさせる男性の多くが自分のあいまいに見える優しすぎる態度が彼女以外にも、彼氏に対して恋心を抱いたり、自分のことを彼氏が好きなのではないかと信じてしまった女性の心を傷つけたり不安にした自覚がありません。
確かに他人や周囲に対して優しさを持つのは大事ですが優しさも過ぎれば非情に通じることもあると自覚してもらうようにしましょう。

優しすぎる彼氏と結婚すると?


優しすぎる彼氏は一見完璧な相手に見えても、その実たくさんの問題を持っていることが多いもの。
ですが、完璧な人間などというものはそもそも現実にはおらず、非現実なドラマやマンガの中にだけ存在するものでしかありません。

絵に描いたモチの例えではありませんが、生身の相手と付き合っていくということは優しすぎるという彼氏であっても誰であっても問題は山積みです。
それでも結婚し、残りの人生を一緒に過ごしていこうと思うのなら何事も2人できちんと解決していく、2人で向き合っていく覚悟が必要です。

優しすぎる彼氏と上手く付き合おう


優しすぎる男性は、誰にでもモテるものですが、実はなんらかのトラウマを持っていたり、単に女性慣れしていないなど優しすぎる態度にでるそれなりの理由を持つ人が多く含まれています。
そうした問題を後回しにしたりせず、その理由や不安と誠実に向き合うことで2人が本当にお互いに対して優しくなれる道が開かれるはず。

せっかくの彼の性格の良い点を生かして、共にハッピーになっていくようにして下さい